こんにちは。
しゃしゃーんです。(@shashaan0317)

今回はディスカバリーチャンネルで放送されている、「覆面ビリオネア」( 英題は UNDERCOVER BILLIONAIRE )についてお話していきます。
今回は投資についての記事ではなく、
ドキュメンタリー評という新しい試みですが最後まで読んでいただけると嬉しいです。
※記事はネタバレを含みます。ご注意ください。
それではいきましょう!
覆面ビリオネアとは
「覆面ビリオネア」はディスカバリーチャンネルで放送されているドキュメンタリー番組です。
2025年1月現在、YouTubeでも視聴可能です。
この企画の趣旨としては、
既に、事業で成功している大富豪が正体を隠して、100ドルを90日間で100万ドルのビジネスを興して成功できるかという番組です。
このドキュメンタリーの主役である大富豪の発言が投資や起業を考えている方に非常に強いインパクトを与えることになると思います。
物語の主人公
このドキュメンタリーの主役の名前は「グレン・スターンズ」55歳。
彼の人生はまさに波瀾万丈そのもの。
両親はアルコール依存症。
学習障害があり、小学校4年生で落第。
14歳でガールフレンドを妊娠させてしまい父親となる。
その頃の学校の成績は底辺を彷徨っていた。
しかし、自分で何かを成し遂げたいと西海岸に向かい、
25歳で会社を興し、貸付業で大成功!
今では自家用ジェットやヨット、世界中に家を持っている。
現在の資産は約20億ドル。
グレンは10年以上前からこのチャレンジをしたいと思っていた。
彼は、「成功には裕福で有利な環境が必要だと思われているが、
そうではないことを証明するために今回のチャレンジに挑む」と語る。
この挑戦のルール
ルールは90日間で100ドルを100万ドルにすればグレンの勝ち。
100万ドルを1セントでも下回れば、自腹で100万ドル支払うという。
グレンに協力してくれた仲間に感謝の気持ちを示す意味でも彼の意志で支払いたいとのこと。
グレンには、100ドル、連絡先の入っていない携帯電話、ボロいトラック、が与えられ、
チャレンジがスタートする。
DAY1
飛行機に揺られ、着陸した町はペンシルベニア州北西部の町エリー。
エリーは人口9万7千人ほどの町で、
大都市クリーブランド、バッファロー、ピッツバーグに囲まれている。
かつては活気に満ち溢れた工業都市であったが、
現在では人口がどんどん流出しているさびれた町である。
グレンはまず、エリーの町を見て生活費を割り出す。
調べた結果、1ヶ月1,100ドルくらいあれば暮らせることがわかる。
まずは、1週間で90日分の生活費、3,300ドルを稼ぐことを当初の目標とする。
とにもかくにも腹ごしらえ。スーパーで食料を購入。
現在の総資産 100ドル → 88.74ドル
ホテルに泊まることもできたが、手持ちが減ってしまうので車中泊を選ぶ。
車中泊するトラックの中で自分ができそうな仕事の募集広告を出す。
クズ鉄回収、清掃、なんだってやるつもり。
DAY2
車中泊で最悪の朝を迎えたグレン。
まずは90日間の生活費3,300ドルだ。
自分の長所と短所を自覚することが大切というグレン。
エリーには製造業の仕事が多く存在するがグレンにはそのスキルはない。
まず、買い手を見つけて相手のニーズに合わせて仕事をするのが鉄則とグレンは語る。
買い手を見つけてから売る商品を探すのだ。
昔ながらの錬鉄製のフェンスや軍用レベルの丈夫なタイヤのニーズがあることを見つけ、
廃材置き場に探しにいく。
価値のある物を捨ててしまう人は多い。
それを必要な人に届ける仕事だ。
しかし、なかなかお目当ての物は見つからない。
今日は激安のモーテルで泊まることを決意する。
あわよくばモーテルで働かせてもらい、タダで泊まれないか交渉するが、
仕事はないと断られてしまう。
51ドルのモーテルに宿泊。
現在の総資産 88.74ドル → 37.74ドル
もう手持ちの100ドルは3分の1になってしまった。
DAY3
まだ、1日目に出した仕事募集の広告に依頼はない。
グレンは諦めず、廃材探しを続ける。
程なく、広告の歩合制の仕事を見つけたので行ってみる。
新製品の犬用のおもちゃのボールを売って欲しいと言われる。
報酬はボール1個で1ドル。
ドッグランに出向き、営業を仕掛けるが全く売れない。
グレンが自ら言った鉄則、買い手を探すことを先にしなかったからだと反省する。
ガソリンを満足に入れることもできない。8ドル分だけ入れる。
現在の総資産 37.74ドル → 29.74ドル
錬鉄とタイヤ探しは相変わらず上手くいかない。
このままでは、お金が尽きてしまう。
グレンは炊き出しのボランティアに申し込む。
「タダ飯はフェアじゃない」グレンは言った。
グレンは食事に来たたくさんの人たちに声をかけながら炊き出しのボランティアに精を出す。
炊き出しをする中で、アメリカの格差社会という現実を感じる事になる。
食事ができるだけで感謝。自分がどれほどいい暮らしをしていたか改めて感じることになる。
グレンは事業を成功させてこのエリーという町に良い影響を与えたいと強く考える。
DAY4
今日も錬鉄とタイヤ探し。
しかし、なかなか思うような物は見つからない。ガソリンも尽きてきた。
そんな中、グレンが出していた仕事募集の広告を見た「RJ(アールジェイ)」という人物から電話が入る。
グレンはすぐにRJのショップに向かうことを伝えて電話を切った。
グレンはトラックで寝泊まりしていると悟られないように、身なりを整えてからRJのところへ向かう。
RJは顔中タトゥーまみれのイカつい男だった。
セントパトリックスデーで忙しくなるために、シルクスクリーンでのTシャツ印刷の手伝いをして欲しいという。
セントパトリックスデーとは、アイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックの命日を祝うお祭りでその日は町中が緑一色になる。
仕事の休憩中にRJと身の上話をする。
RJの前職はなんとエリー市の職員。7年間働いたという。
趣味でTシャツを作って売っていたが、そのうちそれを本業にしようと独立した。
RJは安定を捨てて今の仕事に全てを賭けてきた。
グレンも自分の生い立ちをRJに話した。もちろん実業家であることは隠しているが。
どうやら二人は意気投合したようだ。
RJは第一印象とは全く違った。人は見かけで判断してはいけない良いお手本だ。
グレンはその日の給料60ドルを受け取った。
グレンはエリーに来て初めてちゃんと人と関わった、それが一番重要だと語った。
現在の総資産 29.74ドル → 89.74ドル
続いて80ドルで家の掃除の依頼がきていた。
グレンは語る。取るに足らない仕事はないと。
どんな仕事にも真剣に向き合えば自信が生まれる、
その自信がさらに自分を押し上げてくれるのだと。
グレンは徹底的に掃除を行った。
現在の総資産 89.74ドル → 169.74ドル
そして本日も車中泊。
DAY6
グレンは町の至る所にセントパトリックスデーのお知らせが出ていることに気が付く。
これは新たなビジネスチャンスだと考え、RJに協力を求めた。
商品を格安で仕入れ、酔っ払いに売ることができれば多くのお金を稼ぐことができると考えたのだ。
RJのTシャツも合わせて売ればいいのではと提案する。
グレンは「自分1人で商売することもできるが、人脈が大事、RJと一緒なら絶対に成功する」と確信する
DAY7
グレンはセントパトリックスデーのグッズを山ほど仕入れてきた。
コツはセントパトリックデーの商品をセントパトリックスデー当日に購入することだ。
なぜならお祭りの当日ではグッズは激安で売られているからだ。
1個60セントの風船を5ドルで売る計画だ。
投資の基本は安く買って高く売る。グレンはそう語る。
あり金を全て注ぎ込んだ。まさに背水の陣。準備は万端だ。
現在の総資産 169.74ドル → 4.14ドル
グレンはドッグランのリベンジを誓う。
売れ行きは好調。RJのシャツを合わせて買いたいというお客も現れた。
グレンとRJはバーで商品を売ることを思いつく。
「群集心理を利用せよ」グループの何人かが買えば、周りもそれが欲しくなる。
バーに入ったところ、客が群がってきた。
商売は大成功!あっという間に売り切れた。
現在の総資産 4.14ドル → 414.14ドル
今週の目標は3,300ドルだったが、全く届かなかった。
この挑戦は遥かに大変だと思い知らされる。
果たして、2週目は上手くいくのか。
まとめと感想(金言あり)
まとめです。
今回は「覆面ビリオネア」の1話について概要を記事にしました。
100ドルを100万ドルにする、しかも90日で、といういかにもアメリカらしいぶっ飛んだ企画です。
個人的な感想としては、とにかくグレンが諦めないことが印象的でした。
そして、少しでもビジネスチャンスがあれば積極的に加入していく姿。
さらに、いくつもの金言も飛び出しました。(※金言とは金のように価値のある言葉のこと)
例えば、
・ビジネスは必ず買い手を見つけてから売る商品を考えること
・どんな仕事にも真剣に取り組めば自信につながり、自分を押し上げてくれる
・投資の基本は安く買って高く売ること
当たり前のようですが、実際にこれらを実践している人はごく少数だと感じました。
以上です。
「覆面ビリオネア」は全8話です。
少しずつですが更新していこうと思います。
読んでいただけたら嬉しいです。
ではまた!
第2話はこちら
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